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ぎっくり腰になったときの初期対応|動けないときの5ステップと受診の目安

ぎっくり腰になったときの初期対応|動けないときの5ステップと受診の目安

ぎっくり腰になってしまった。動けない、どうしたらいい。そんなときに、まず何をするかを、理学療法士の立場から一般的な範囲で整理しました。

※本記事は一般的な情報をまとめたもので、診断や治療の代わりにはなりません。強い痛み、しびれ、発熱などがあるときは、早めに医療機関を受診してください。

ぎっくり腰になったら、まず何をすればいいですか?

きよぽ

慌てなくて大丈夫です。まず楽な姿勢を探すところから、順番にまとめました。

目次

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は、急に腰へ強い痛みが出る状態の通称で、正式な病名ではありません。重い物を持ち上げたときや、前かがみになったとき、くしゃみをしたときなどに起こることがあります。

原因がはっきりしないことも多く、腰まわりの筋肉や関節に急に負担がかかったと説明されることが多いようです。

動けないときの初期対応5ステップ

STEP
動きを止めて、楽な姿勢を探す

無理に立とうとせず、横向きで膝を軽く曲げる、仰向けで膝の下にクッションを入れるなど、痛みが少ない姿勢を探します。

STEP
姿勢を整えて、呼吸を落ち着ける

痛みで体に力が入りがちなので、ゆっくり息を吐きながら、しばらく様子をみます。

STEP
動くときは、ゆっくり動く

横向きになってから、手をついて少しずつ起き上がります。勢いをつけず、痛みが強くなる動きは避けましょう。

STEP
冷やす・温めるは、楽なほうを選ぶ

直後は冷やす、こわばりには温める、といった考え方がありますが、合うほうは人によって違うとされています。悪化するときは中止してください。

STEP
動ける範囲で、普段の生活に戻す

安静にしすぎず、痛みの範囲で少しずつ動いたほうがよいとされています。無理は禁物です。

きよぽ

寝込んだほうがいいと思いがちですが、できる範囲で動いたほうがいいとされています。

こんなときは早めに受診を

症状目安
足にしびれや、力の入りにくさがある早めに整形外科などへ
排尿や排便がうまくできないすぐに医療機関へ(救急も検討)
発熱や、じっとしていても強い痛みがある早めに受診
転倒や事故のあとに痛くなった受診して確認
数日たっても改善しない受診して相談

再発を減らすために

  • 重い物は、体に近づけて持つ
  • 長時間同じ姿勢を続けず、こまめに動く
  • 痛みが落ち着いてから、無理のない範囲で体を動かす
  • 睡眠と疲れをためないことを意識する
きよぽ

腰の使い方は、一度に直そうとせず、1つずつ試すくらいで大丈夫です。

まとめ

ひとことでまとめると

ぎっくり腰は、まず楽な姿勢でゆっくり動くのが基本です。しびれや排尿の異常があるときは、早めに受診してください。

よくある質問

湿布は貼ったほうがいいですか?

痛みをやわらげる目的で使う人もいます。肌トラブルや薬の注意があるので、使い方は添付文書や薬剤師に確認してください。

コルセットは使ったほうがいいですか?

一時的に楽になる場合もありますが、使い方は人によって違います。自己判断せず、医師や理学療法士に相談してください。

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この記事を書いた人

11年目の理学療法士(PT)です。
当サイト「リハジョブ」では、「理学療法士が60歳まで不安なく働ける」ことをテーマに理学療法士の悩み・転職情報を中心に発信しています。
私は10人以上のSV(スーパーバイザー)、30人以上の実習生を指導。FP2級を取得し、社会人として必要な税金・金融・ライフプランの知識を網羅。
現役理学療法士で将来に不安を感じている方も多いと思います。少しでもその不安・悩みを解決していただけるよう、全力でサイト運営していきます。

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