腕を上げると肩が痛い、夜に痛くて目が覚める。そんなときに考えられる、腱板損傷(腱板断裂)の特徴と、受診の目安を整理しました。
※本記事は一般的な情報をまとめたものです。診断や治療の代わりにはなりません。強い痛みやしびれがあるときは、医療機関を受診してください。

肩が痛くて、腕が上がりにくいんです。五十肩ですか?



五十肩に似た症状でも、腱板が関係していることがあります。特徴と受診の目安をまとめますね。
腱板とは
腱板は、肩の関節を支え、腕を動かすために働く、4つの筋肉の腱の集まりです。使いすぎや、加齢による変化、転倒などで傷つくことがあるとされています。
よく見られる症状
- 腕を上げるときの痛みや、力の入りにくさ
- 夜間や、寝返りのときの痛み
- 肩から腕にかけての、重い痛み
- 腕を挙げたときに、引っかかる感じやゴリゴリ音



五十肩とは、どう違うんですか?



五十肩は、動かせる範囲が全体に狭くなる傾向があります。腱板の損傷は、自分で上げにくい一方、人に動かしてもらうと上がる場合もあると言われます。診察で確認してください。
日常で気をつけたいこと
痛みが出る動きを、できるだけ避けます。
荷物を持つときは、体に近づけて持ちます。
クッションなどで、肩に負担の少ない姿勢を探します。
運動の内容は、医師や理学療法士に確認してください。
早めに受診したいサイン
- 腕がほとんど上がらない
- 夜も痛みで眠れない
- 転倒やケガの後から、急に痛くなった
- 数週間たっても、痛みが軽くならない
まとめ
肩の腱板損傷は、腕を上げる痛みや力の入りにくさが特徴です。夜間の痛みが続くときや、腕が上がらないときは、早めに受診してください。
五十肩と決めつけず、痛みが続くなら受診。無理に腕を上げず、動かし方は専門職に確認します。
よくある質問
- 腱板断裂は、自然に治りますか?
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断裂の程度によって違います。自然に元に戻るとは言いにくいため、医師の診察を受けてください。
- 手術が必要ですか?
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症状や年齢、生活への影響などで判断が変わります。まずは、医師に相談してください。












