腕を上げるとだるい、手がしびれる、肩や首が重い。そんなときに考えられる、胸郭出口症候群の特徴と、日常での姿勢の工夫を整理しました。
※本記事は一般的な情報をまとめたものです。診断や治療の代わりにはなりません。強い痛みやしびれがあるときは、医療機関を受診してください。

腕を上げていると、手がしびれてくるんです。



首から腕に向かう神経や血管が関係する、胸郭出口症候群のことがあります。特徴と工夫をまとめますね。
胸郭出口症候群とは
首から腕に向かう神経や血管が、鎖骨や肋骨、筋肉のあいだを通るところで圧迫されて、腕や手に症状が出る状態とされています。
なで肩の人や、姿勢が崩れやすい人、腕をよく上げる仕事の人で見られることがあると言われています。
よく見られる症状
- 腕を上げたときの、だるさやしびれ
- 肩や首、肩甲骨まわりの重い痛み
- 手が冷たい、または色が変わる
- 荷物を持つと、症状が強くなる
日常での姿勢の工夫
猫背や巻き肩になりすぎないよう、背すじを意識します。
パソコン作業の合間に、肩や首を動かします。
バッグの持ち方を、左右交互にするなど工夫します。
痛みの出ない範囲で、体操やストレッチをします。専門職に確認してください。



頸椎症や手根管症候群とは、見分けられますか?



症状が似ていることがあり、自分では見分けにくいです。しびれが続くときは、受診して原因を確認してください。
早めに受診したいサイン
- 手や腕に力が入らない
- しびれや痛みが強く、日常生活に支障がある
- 腕が腫れる、色が大きく変わる
- 数週間たっても、症状が続く
まとめ
胸郭出口症候群は、首から腕への神経や血管の圧迫で、腕のだるさやしびれが出る状態です。姿勢や荷物の持ち方を見直し、続く症状は受診しましょう。
姿勢と荷物の持ち方を見直し、同じ姿勢を続けない。しびれや脱力が強いときは、早めに受診します。
よくある質問
- なで肩だと、なりやすいですか?
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なりやすいと言われることがありますが、誰にでも起こり得ます。気になる症状は、受診してください。
- どの診療科を受診すればいいですか?
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整形外科が目安になります。迷う場合は、かかりつけ医に相談してください。











