ミスや、ヒヤリとした場面のあとに、報告書をどう書けばいいか迷います。新人が意識したい基本の書き方を整理しました。
※本記事は筆者(整形外科クリニック勤務を中心に約10年)の実体験ではなく、公開されている一般的な情報をもとに整理したものです。制度や数値は変わることがあるため、最新は公式でご確認ください。

ヒヤリハットって、報告しないといけませんか?



職場のルールによりますが、報告して共有することが、再発防止につながるとされています。基本の書き方を整理しますね。
インシデント・ヒヤリハットとは
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| インシデント | 患者さんに影響が出た、または出る可能性があった出来事 |
| ヒヤリハット | 事故にはならなかったが、ヒヤリとした・ハッとした出来事 |
報告の目的は、個人を責めることではなく、再発を防ぐための情報共有とされています。
報告書に書く内容
- いつ・どこで・誰に(患者さんの特定は規則に沿って)
- 何が起きたか(事実だけを簡潔に)
- どう対応したか
- 考えられる原因
- 今後の対策



自分のミスだと、書きにくいです…



気持ちは分かります。事実を正直に書くことが、結果的に職場全体の安全につながります。
書くときのポイント
見たこと・行ったことと、考えたことを分けて書きます。
出来事を、順番に整理します。
原因は、仕組みや手順の面からも考えます。
時間がたつと、記憶があいまいになります。
まとめ
インシデントやヒヤリハットの報告は、再発を防ぐための情報共有です。事実を時系列で、正直に書き、早めに報告しましょう。
事実と推測を分け、時系列で書く。責めるためではなく、再発防止のために報告します。
よくある質問
- 書き方の様式は、決まっていますか?
-
職場ごとに様式があります。入職時に、報告の流れと書式を確認してください。
- 報告したら、評価が下がりますか?
-
報告は、安全のために必要なものとされています。不安なときは、先輩や上司に相談してください。









