仕事がしんどい。人間関係、ノルマ、残業、将来への不安。理学療法士の仕事でストレスを感じたときの、整理のしかたと対処のステップをまとめました。
※本記事は、筆者の経験と一般的な情報をもとにした内容です。眠れない、気分の落ち込みが続くなど、つらさが強いときは、医療機関や相談窓口に相談してください。

最近、仕事がしんどくて…どうしたらいいですか?



僕も、会社のノルマや方針への不満が積み重なって、退職を決めた経緯があります。だから、しんどさは他人事ではありません。
まず、何がしんどいのかを分けてみる
「しんどい」の中身は、人によって違います。まずは、何が負担になっているのかを、分けて考えるところから始めます。
| ストレスの種類 | ありがちな場面 |
|---|---|
| 人間関係 | 職場の上司や同僚、患者さんとの関係 |
| 数字や目標 | 単位数やノルマ、売上のプレッシャー |
| 働き方 | 残業、持ち帰りの仕事、休みの取りにくさ |
| 患者さん対応 | クレーム、思うように改善しない患者さん |
| 将来への不安 | 給料、キャリア、このままでいいのかという迷い |



全部ひとまとめにせず、「いちばんつらいもの」を1つ決めるだけでも、少し整理しやすくなります。
気持ちを楽にする対処のステップ
頭の中だけで考えず、紙やスマホに、思ったことをそのまま書き出します。
変えられないことに悩み続けるより、変えられることを探します。
同僚や家族、友人など、信頼できる人に話します。職場の外の人に話すのも、一つの方法です。
睡眠や休日を優先し、心と体を休ませます。
部署の変更や、転職など、選択肢があることを知っておくだけでも、気持ちが楽になります。
こんなときは、医療機関や相談窓口を
- 眠れない日が、続いている
- 食欲がない、何も楽しめない
- 気分の落ち込みが、2週間以上続いている
- 「消えてしまいたい」と考えてしまう(すぐに誰かに相談してください)



がんばりすぎる人ほど、ひとりで抱えがちです。つらいときは、専門家に頼っていいと思います。
辞める・辞めないの前に
辞めたい気持ちは、衝動的になりやすいものです。決断する前に、何がつらいのか、どうなれば楽になるのかを整理しておくと、後悔しにくくなります。
まとめ
仕事のストレスは、原因を分けて整理し、誰かに相談しながら休むことが基本です。つらさが強いときは、医療機関や相談窓口を頼ってください。
よくある質問
- 辞めたいと思ったら、すぐに辞めたほうがいいですか?
-
衝動で決めず、まず原因を整理してみることをおすすめします。ただし、心身の不調が強いときは、早めに専門家へ相談してください。
- 相談できる人がいないときは、どうしたらいいですか?
-
職場の外の窓口や、自治体の相談窓口、医療機関などがあります。ひとりで抱えず、頼れる場所を探してみてください。







