仕事を辞めたあと、生活費が心配になる人は多いと思います。雇用保険(失業保険)は、そのときの支えになる制度です。この記事では、退職後にもらえる基本手当の仕組みと、手続きの流れを整理します。

辞めたら、すぐにお金がもらえますか?



手続きをしてから、待つ期間があります。条件や流れを確認しましょう。
失業保険(基本手当)とは
雇用保険の被保険者だった人が、失業して求職活動をしている間、生活を支えるために支給される給付です。
受け取るには、ハローワークで手続きをします。
受け取るための主な条件
- 就職しようとする意思があり、求職活動をしている
- 離職前の一定期間に、雇用保険の加入期間がある
- 働ける状態にあるのに、仕事に就けていない
加入期間の条件は、離職の理由で異なります。詳細はハローワークの公式情報で確認してください。
手続きの流れ
| 順番 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 会社から離職票を受け取る |
| 2 | ハローワークで求職の申し込みをする |
| 3 | 雇用保険の説明会に参加する |
| 4 | 待期期間のあと、認定日に失業の認定を受ける |
| 5 | 基本手当が支給される |
自己都合退職の給付制限
自己都合で退職した場合、待期期間のあと、一定期間は給付が始まらない給付制限があります。
この期間は法改正で変わってきたため、必ず最新の情報を確認してください。給付が始まるまでの生活費は、貯金や家族の収入でまかなう必要があります。
退職後に必要なその他の手続き
- 健康保険:国民健康保険への加入、または任意継続を選ぶ
- 年金:国民年金への切り替え
- 住民税:納付方法の確認
退職後の過ごし方は退職後の生活の記事に、私の状況をまとめています。
退職前に確認すること
退職日や、離職票の発行の時期を会社に確認しておきましょう。退職の伝え方と、転職スケジュールもあわせて参考にしてください。ボーナスや有給の扱いはボーナスの記事でも説明しています。
まとめ
失業保険は、手続きをしないともらえないので、退職したら早めにハローワークに行きましょう。
給付の条件と制限期間は変わるため、最新の公式情報を確認してください。
参考:ハローワークインターネットサービス「基本手当について」、厚生労働省の雇用保険の公式情報。








