理学療法士として働いていると、臨床実習の学生を指導する機会があります。教える立場になると、自分の臨床とは違う大変さがあります。
私は3年目から実習生の指導を始め、合計で10人以上を担当しました。
この記事では、その経験をもとに、実習生指導の大変さと、大切にしていたことを紹介します。

実習生の指導って、何年目くらいから始めるんですか?



職場によって違いますが、私は3年目からでした。経験を順にお話ししますね。
実習生の指導を始めたのは3年目から
私が実習生の指導を担当し始めたのは、3年目からです。そこから、合計で10人以上の実習生を指導しました。
指導者になるための要件や講習会は、制度の見直しで変わってきています。最新の内容は、厚生労働省や日本理学療法士協会の公式情報で確認してください。
実習生の指導で大変だったこと
- 考え方が違い、こちらの意図がうまく伝わらないことがあった
- 理学療法士の知識以前に、社会人としての常識が身についていない人がいた
- 触診の確認やレポートの添削など、休憩時間にも指導が必要だった
特に、こちらの意志が伝わらないこと、そして社会人としての基本が身についていないことには、苦労しました。
休憩時間にも指導していた
実習生の対応は、勤務時間内だけでなく、休憩時間にも行っていました。触診の練習に付き合ったり、レポートの直しを見たりする時間です。
1日の流れは18単位ノルマの1日の記事で紹介しています。休憩時間も指導で埋まることがありました。
実習生に必ず伝えていたこと
理学療法士は、患者さん・病院・自分の三方良しの職業であること。
患者さんの回復だけでなく、職場の運営や、自分自身の働き方も含めて成り立つ仕事だと、伝えていました。
指導する側が気をつけたいこと
- 最初に、指導の目的と評価の基準を共有する
- 指摘は具体的に、事実を中心に伝える
- 社会人としてのルール(挨拶、時間、報告)は、早めに伝える
- 休憩や指導の時間が負担になりすぎないよう、職場で相談する
実習生指導のやりがいと、自分の学び
教えることで、自分の知識や考えを言葉にする機会になります。説明する力は、患者さんへの説明にも活きました。
強みの見つけ方は自己分析の記事も参考になります。
まとめ
実習生の指導は、教える側にも負担があり、同時に学びもある
職場の負担が大きいと感じたら、役割や時間の使い方を、上司に相談してみてください。
指導者の要件や講習会は、制度改正で変更される場合があります。最新の公式情報をご確認ください。








