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こんにちは!平社員Kです。
私は整形外科クリニックに勤める9年目の理学療法士です。
今回は、こういった質問に答えていきます。
最近リハビリに通うことになったんだけど、理学療法士ってかっこいい・イケメンの先生多すぎない?イケメンの先生だけ狙って雇ってるの?
「この病院はイケメンの理学療法士が多いね」患者さんからこのように言われることがあります。養成校(大学・専門学校)の女子生徒の間では、「実習先の理学療法士がイケメンだった」と話題なります。
確かに私が現在働いている病院でも、イケメンの理学療法士が多いです。(平社員Kはイケメンではありません)イケメンの先生だけ狙って雇ってるの?そんな風に聞かれたこともあります。
私の病院だけでなく、「理学療法士の業界」がイケメンな男性が多い印象があります。
今回の記事では、なぜ理学療法士にイケメン・かっこいい人が多いのか、現役の理学療法士が解説します。
現役の理学療法士の方、なぜ理学療法士にイケメンが多いのか疑問な方には、とても参考になる記事になっています。ぜひご覧ください。
本記事の内容
・理学療法士はイケメンが多い
・なぜイケメンが多いのか
・イケメンじゃない人もいる
本記事の信頼度
・現役9年目の理学療法士
・整形外科クリニックに勤務
・FP2級取得
私は、整形外科クリニックに勤める9年目の理学療法士です。
平社員だからこそ分かる、理学療法士の悩みや体験談をお届けします!
金融・経済・ライフスタイルの専門家であるFPの資格を取得しています。FPの知識を生かして、社会的立場から見た理学療法士にとって必要なことを発信します。
理学療法士はイケメンが多い
医療業界の7割は女性が占めています。
医療業界で男性の人数が多い職種は、医師、放射線技師、検査技師、理学療法士ぐらいでしょうか?
その中で理学療法士はトップクラスにイケメンが多いです。
実際に私の職場も、理学療法士の友達も平均的に顔が整っていてモテる人が多いです。
なぜイケメンが多いのか
理学療法士にイケメンが多い理由は以下の通りです。
✓若い男性が多い
✓運動部出身の体育会系が多い
✓爽やかで優しい人が多い
順番に解説します。
若い男性が多い
理学療法士にイケメンが多い1番大きい理由は、若い男性が多いことです。
理学療法士(リハビリの先生)というのは、少子高齢化に伴い、ここ10~20年で大きく需要を増やした職種です。そのため、20~30歳代が理学療法士のほとんどを占めています。
こちら↓は、年齢別の日本理学療法士協会の会員数です。
年齢区分 | 男性会員数 | 女性会員数 |
---|---|---|
21-25 | 12,466 | 9,391 |
26-30 | 18,600 | 12,811 |
31-35 | 17,334 | 9,911 |
36-40 | 11,150 | 7,421 |
41-45 | 8,486 | 5,736 |
46-50 | 5,409 | 3,048 |
51-55 | 2,786 | 1,648 |
56-60 | 1,682 | 795 |
61-65 | 622 | 127 |
66-70 | 270 | 39 |
71-75 | 113 | 10 |
76以上 | 62 | 8 |
平均年齢 | 34.8 | 33.8 |
20~30代の理学療法士数は男女合わせて、約10万人です。これは、全理学療法士数の半分以上を占める割合となります。
これだけ若い世代に集中している職種は、医療業界でもかなり稀です。
運動部出身の体育会系が多い
理学療法士は、運動部出身の体育会系が多く、厳しい上下関係を経験した人が多いです。
自身がサッカーや野球でケガをして理学療法士のリハビリに触れる機会があったり、大人になってからも仕事としてスポーツに携わりたいという理由から、理学療法士には運動部出身の人が多いです。
運動部出身の体育会系の男性は、子供の頃からスポーツが優秀でモテることが多いです。そのため自分に自信を持っています。
スポーツで身体を鍛えた経験から、ポチャッと太っている人が少なく、スタイルが良い人が多いです。
爽やかで優しい人が多い
理学療法士には、爽やかで優しい人が多いです。
理由は、先ほどあげたように運動部出身が多いこともあり、挨拶や礼儀・上下関係を重んじる人が多く、患者さんへの不親切な対応が少ないことで爽やかに感じます。
また、自分の損得関係なく相手の気持ちに丁寧に寄り添うことができる人が多いです。これは、リハビリという仕事に必要不可欠なコミュニケーションから生まれることだと思います。
イケメンというと外見だけに囚われがちですが、内面も重要な要素です。内面が優れているからこそ、外見の良さが引き立つこともあります。
イケメンじゃない人もいる
当たり前ですが、理学療法士にはイケメンじゃない人もいます。
もしかしたら、これから理学療法士を志す方の中には、「イケメンじゃないけど大丈夫なのかなぁ?」「イケメンの中で浮いてしまうんじゃないかなぁ?」とか考えている方もいるかもしれません。
しかし、それは全く心配する必要がありません。
理由は、患者さんにとってはイケメンかイケメンじゃないかは関係ないからです。むしろイケメンにリハビリしてもらうとドキドキするから嫌だなぁなんて人もいます。
大事なのは、患者さんを治せるか治せないかの結果です。そのために必要なのは、患者さんに寄り添う心としっかりとした知識です。