こんにちは!がしゃ助です。
久しぶりの記事の更新になります。よろしくお願いします。
先日開催された『日本理学療法学術大会』へ行ってきました。
今回は、当日の様子について記事にしていきたいと思います。
- 10年目現役理学療法士
- 整形外科クリニック勤務
- 理学療法士ブロガー×Webライター(監修)
- ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)2級
理学療法士や副業について発信するブロガー。無理なく、楽しくを心掛けて日々の業務に取り組んでいます。
日本理学療法学術研修大会ってなに?
日本理学療法学術研修大会は、年に1度開催される理学療法士の全国学会です。
第1回目の1966年から、今年で59回を迎えました。
コロナ前までは対面研修を基本とし、開催場所も47都道府県の持ち回りとなっていました。
今後は、2024年:東京(東京国際フォーラム)、2025年:東京(東京国際フォーラム)、2026年:福岡(会場未定)となっており、今年度から変則的に開催されています。
当日はどんな服装で行けばいい?
はじめて学会に参加する方は、どのような服で行けばいいのか迷いますよね?
今回参加した『第59回日本理学療法学術研修大会in東京』では、服装について以下のような注意書きがありました。
参加時の服装に関する決まりは設けておりません。プログラムの中にはハンズオンセミナーやグループワークなども含まれています。必要に応じて、温度調整しやすい、動きやすい服装などでご参加ください。
それならジーパンとTシャツでいいかな!
そんな風に考える方も多いと思います。結論を言うと、当日の服装はスーツが無難です。
日本理学療法学術研修大会は、スーツ7割、襟付きシャツに暗めのズボン2割、カジュアルな恰好1割未満という感じです。
特にTシャツに短パンのようなカジュアルな恰好はかなり浮きます。
実技が無い場合は、スーツをおすすめします。
講義会場の様子
今回の開催場所は、東京都の東京国際フォーラムでした。
東京国際フォーラムは、ホールA~Eまでの会場があります。
その中でも、主に講義会場として使用されていたのはホールBとEでした。
会場内の様子は撮影禁止だったので表でまとめます。
人数 | 200前後 |
机 | なし(椅子のみ) |
一列 | 5人 |
会場内にQRコードが設置されており、読み込むことで履修確認が行われていました。
登録・認定・専門理学療法士の取得目的で受講している方は、途中退出NGだったので注意が必要です。
トイレ退出はOKでした!
準備しておいたほうが良いもの
当日準備するものはこちらです。
・筆記用具(スマホ、パソコン)
・バインダー
・昼食
・飲み物
机がないため、メモする際にバインダーがあると便利でした。
スマホやパソコンでメモしている方も多くいたので、そのほうが効率的かもしれませんね!
昼休憩が非常に短いため、あらかじめ昼食を準備しておくと休憩時間を確保できます。
2日間に渡って研修があるので、休憩をしっかり取ることも重要です。
その他、飲み物や温度調整できるような衣服もあると便利ですが、会場内にも自動販売機が至るところにあるので、問題ないかと思います。
最後になりますが、当日は全国から数多くの理学療法士が来場します。
トイレの列がとても長く、講義に間に合わない方もたくさんいらっしゃいました。
余裕を持って来場し、QRコードやトイレの場所を確認しておくとスムーズな受講に繋がります。