こんにちは。

このサイトを見てくださって方は、訪問業務に就かれている方が多いのかなと勝手に思っていますが、いかがでしょうか?病院や施設で勤務するのは異なり、訪問では必要な物を考え用意し、様々な物を持ち歩かなければなりません。もちろん、次回の訪問時までに用意すればよい物もありますが、週に1~2回ぐらいの訪問では、次の訪問となると日数が空いてしまいますし、軽い物であれば常備し、適宜対応していきたいものです。

では、みんなどのような物を用意しておられるのでしょうか?

今回は、訪問時に必要な物や持っておくと便利な物を、実際訪問業務に携わっておられる方々にお聞きしましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

基本的な持ち物

まずは最低限必要な持ち物を挙げてみます。

血圧計・聴診器・体温計・パルスオキシメーター、ゴニオメーター、マスク、プラスチックグローブ、手指消毒液、物品用消毒液、記録用紙、筆記用具、ハンコ、スマートフォン(ストップウォッチ、電卓)、傘や合羽などの雨具等々・・・。

これだけでも結構な量になりますね。自転車やバイクで業務に就かれている方も多いと思いますし、
この持ち物だけでも大変だと思います。

 

これがあると便利!?な物

次は、上記に加えて、持っておくと便利な物をご紹介いたします。

マルチグローブ

ご利用者様の体位変換や背抜き・足抜きで使用する頻度は高いのかなと思います。
訪問業務では一人で介助する事がほとんどだと思いますので、腰痛予防等ご自身の負担を減らすための道具は非常に重要です。また、介助者がご高齢なことも多いですし、使用方法などをお伝えすると喜ばれるかもしれません。

メジャー(2種類)

 

当たり前かもしれませんが、メジャーは周径などを測定する際の柔らかいものとベッドの高さ等を測る際に使用する硬いものの2種類あると便利です。

インソール

補高等、インソールを試してみたいなと思う事はありませんか?

『病院であれば業者に頼みやすいけど、訪問ではなかなか業者と時間を合わせにくい』
『業者に来てもらっても、導入に至らなかったら申し訳ない感じがする』
『口頭だけでは、そもそもご利用者様自身に必要性を理解してもらえない』

このよう事を考えてしまい二の足を踏んでしまうなんて事もあるのではないでしょうか?

簡単な補高やソールウェッジであれば100円ショップで販売しています。あくまで簡単な物ですので、それを常用するわけではありませんが、気軽に試すことが出来ますし、必要性を感じていただけるとオーダーでの作成等に繋げやすいのではと思います。

頸椎カラー

インソールと同様、頸椎カラーも市販のものが結構あります。
楽天などで見ても1000円台のものからありますね。
私は雑誌の付録として付いていた頸椎カラーを持ち歩いていました。

工具

 

訪問では、車椅子座位のシーティングを行うことも少なくありません。
工具があれば、フットプレートの高さ調整等、簡単な事であればすぐに調整可能です。
バックレストの裏側のバックや説明書と共に工具がついていることも多いですが、
無くされている事もあります。

パイプカッター

T字杖の長さをご利用者様から相談されることはよくあります。一番低い高さにしても、それでもまだ長いという事もしばしば。そんな時にパイプカッターがあると数分でカットしてしまうことが可能です。もちろん一度切ったものは戻せませんので、長さの調整はご利用者様に十分に理解していただいてから慎重に!

養生テープ・マスキングテープ

 

目印代わりにご離床様のお宅の床や壁等に貼らせていただく事があります。
手ですぐに切れるし、貼った箇所の材質も傷めにくいのでおすすめです。

防水シーツ

 

お部屋やベッドの上が濡れていて、訓練が出来ないという事もあります。時間も限られていますしシーツ等の交換がなかなか難しいというときは、ご本人様やご家族様にご了承をいただいて防水シーツを敷かせていただく事もあります。

いかがでしたでしょうか?
上記以外にも、セラバンドや洗濯バサミ、サランラップの芯など、皆さん様々な物を持っておられましたが、
今回はその内の一部だけご紹介させていただきました。
当たり前と思われるようなものばかりだったかもしれませんが、もし必要性を感じてもらえるような物があれば幸いです。
『これもあると便利!!』、『これは100均で売っている!!』等々、皆様がお持ちの良い情報があれば教えてくださいね!