こんばんは。
大介です。
今日は「ガバナンス」という言葉について掘り下げてみようかと思います。

最近、ニュースやワイドショーで良く耳にしますね。
なんとなく聞いていますが、本当のところの意味はよくわかっていません。

テレビでお話されているコメンテーターの方々は当然、言葉の意味を理解していてお話されているのでしょう。

きっとそのはず。

ガバナンスとは

ガバナンス

統治。支配。管理。また、そのための機構や方法。

大辞林 第三版

なんのこっちゃ、ですね。

ガバナンス(governance)は主に「統治」「管理」「支配」などと和訳される。少なからず「権力ある地位にある者が組織をうまく取り仕切り良好な状態を保つ」という意味合いを含む。ただし、上から下への一方的に支配というニュアンスよりは、組織や社会に所属する当事者たちが意思決定に携わる「自治」のニュアンスが強い。コーポレートガバナンスという語もこの意味合いを前提とする使い方がされているといえる。

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こっちのほうが分かりやすいです。

コンプライアンスと一緒に考えるとわかりやすいですね。

コンプライアンスとは

従うこと、命令や要求に応じること、果たすべき務めを果たすこと、などの意味をもつ英語の名詞。「応諾」「承諾」「追従」「服従」「遵守」「遵法」「適法」などの語に訳される。

日本語におけるカタカナ語としてのコンプライアンスは、もっぱら「法令遵守」と訳され、企業における法律や倫理に則った企業活動を指す語として用いられている。企業の不祥事や不正行為が頻発する風潮を背景に一般的になった語と言い得る。

医療の分野においては「医師の指示どおりに適切に服薬すること」を指してコンプライアンスと言うことがある。

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コンプライアンスが、法律や規則を守ること、で
ガバナンスが、法律や規則を守るために管理体制を整える、ことです。

ガバナンスの中にコンプライアンスがあると考えていいようです。

ガバナンスの使い方

ではここで、ガバナンスの使い方講座、いってみましょう。

社長「ガバナンスを強化していこう!!」
→会社を円滑に運営していくために、管理システムを強化していこう!!

って意味ですかね。

社長「ガバナンスについてもう一回考え直そう」
→会社内の管理に問題があり考え直しましょう。

って意味ですかね。

社内の管理を強化するための方法としてコンプライアンスなどがあります。

まとめ

私の経験としてよく、こんなルールを作ったらどうか、とか言われることがあります。
管理職に就けばこのような意見はよくあるかもしれません。

当然、こういった意見にはきちんと耳を傾け、必要であれば上司に相談し、形に出来るものは形にします。

ですが、ガバナンスの強化がなされていない場所でいくらルールづくりをしても意味はありません。

なにか問題が起きて、その問題の解決方法がすべてルールづくりとは限らないのです。
既存のルールを見直して、なぜ遵守出来ていないのか、ルール自体に問題があるのか、それともルールを守る環境づくりに問題があるのか、そこを考えなければなりません。

ルールを作ればすべて丸く収まるわけはなく、守る・守らせる仕組みを考える、それも重要なことです。