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こんにちは、マサヤです。
ゴルフをしていると、まっすぐ打てていたのに急に曲がり始めて修正が出来ないという場面がよくあります。また急にまっすぐ打てる様になったりします(笑)。
原因としてはスイング動作が安定していないからなのですが、ダウンスイングからインパクトまでの「約0.1秒の動き」を毎回同じ様にする事は非常に難しい事ですね。少しずつズレながら、少しずつ微調整しながら・・・「スライス」「ストレート」「フック」と打球をサイクルしていくわけですね。
意図して打てたら「持ち球」となるわけですが(笑)。

本日はT氏の「インパクト前後のスイング軌道」をポイントに介入してみます。

まずは動画をご覧ください

T氏の7月5日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の7月5日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)

①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直前 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

「介入前」のT氏のスイング動作は、11時➝0時の振り幅でスイングしています。
⑤~⑥では、少し体が開きかけていますが、緩やかなインサイド軌道で振り下ろせています。
⑥~⑦では、フェースを閉じながらスクエアにインパクトできています。
結果、打球は真直ぐ打ち出されて真直ぐ飛んでいます(真直ぐ→真直ぐ)。

介入

◆引き続きナビラインを引いてクラブの通り道を作る。フェースローテーションを確認しながら素振りを行う。次に実際にボールを打つ。
→インパクト直前では緩やかなインサイド軌道でナビライン内に進入する。
→フェースを閉じながらナビライン内に沿ってストレートに振り抜く(7時→5時の振り幅)。
→振り抜いた後に緩やかにインサイド軌道でナビライン外へ脱出する。

*打点や軌道がブレると、ナビラインであるアライメントバーにクラブが当たるのでフィードバックしやすい。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、11時➝0時の振り幅でスイングしています。
⑤~⑥では、腰の回転が先行しすぎて右膝が前に出てしまい(体が開く)、右膝を避けるようにクラブは軽度アウトサイドから振り下ろされています。
⑥~⑦では、フェースを強く閉じながらアウトサイド・イン軌道で振り抜いています。インパクトではタイミングが合いスクエアでインパクトできています。
結果、打球は真直ぐ打ち出されて真直ぐ飛んでいます(真直ぐ→真直ぐ)。

■本日を振り返って

T氏のスイング動作の癖は、腰の回転が先行しすぎて体が開く傾向が強い事です。強く振れば振るほどアウトサイド・イン軌道となってしまいスライスしてしまいます。自身の対策として腕の操作によってフェースを強く閉じ打球方向を修正しようとしていますが、ピンポイントでタイミングが合わなければスクエアでのインパクトは難しく、再現性は低い状態であります。「スライス」→「ストレート」→「引っ掛け」とタイミングが少しずつズレながら色んな打球に変化していきます(意図した打球ではない)。
アライメントバーを使用してナビラインを作り「スイング軌道とインパクトでの打点の精度」を向上させようと介入していますが、「約0.1秒の動作」を改善するのは難しいですね(汗)。

しかし7番アイアンで150ヤード真直ぐ打てる力は持っています。かなり素晴らしい実力です!!
次のラウンドへ向けて頑張りましょう!!

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。