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こんにちは、マサヤです。
ゴルフスイングにおいて「腕と体の同調した動き」は、とても重要です。
「同調した動き」???・・・。それはアドレスで構えたときに両腕で形成される三角形が「インパクト前後に体の正面から外れない動き」という腕と体の位置関係をキープする事です。

本日はT氏の「腕と体の同調」をポイントに介入してみます。

まずは動画をご覧ください

T氏の6月21日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の6月21日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)

①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直前 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

「介入前」のT氏のスイング動作は、11時➝0時の振り幅でスイングしています。
①~②では、右肘を曲げていきインサイドへ腕を引いています。体の正面から両腕の三角形は外れています。
③~⑤では、腕だけが先行してインサイドに引かれていき、トップでの切り返しから腰の回転が先行する事でアウトサイドからクラブを振り下ろしています。
⑥~⑦では、フェース面は開いたままでアウトサイド・イン軌道で振り抜いています。
結果、打球は右に打ち出されて右へ曲がっています(右→右)。

介入

◆8時→4時の振り幅で、両腕の三角形を体の正面から外さない様にスイングする。
→素振りを数回行い、行うべき動作を確認し、続いて実際にボールを打つ。
→スイング動作によって腕は振り子の様に振られていくが、体と腕の同調する感覚を意識する。

◆10時→2時の振り幅にスイング幅を広げる。
→両腕の三角形は体の正面を外れていきますが、8時→4時の振り幅の範囲では両腕の三角形は体の正面にくるように同調させる事を意識する。
→素振りを数回行い、行うべき動作を確認し、続いて実際にボールを打つ。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、11時➝0時の振り幅でスイングしています。
①~②では、撮影に入ると…右肘を曲げていきインサイドへ腕を引いています。体の正面から両腕の三角形は外れています。少し改善しています。
③~⑤では、腕だけが先行してインサイドに引かれていき、トップでの切り返しから腰の回転が先行する事でアウトサイドからクラブを振り下ろしています。
⑥~⑦では、フェース面は閉じていきながらアウトサイド・イン軌道で振り抜いています。ボール上端をインパクトしています。
結果、打球は低空で真直ぐ打ち出されて真直ぐ飛んでいます(真直ぐ→真直ぐ:トップ)。

■本日を振り返って

バックスイングで腕が先行して動きすぎる→ダウンスイングでは腰が先行して体が動きすぎる→結果、腕と体のタイムラグが大きくなりすぎて「振り遅れる=体の正面から腕が外れてインパクトを迎える」というスイング動作となり、回転した力はボールに伝わらずスピンアウトしてしまいます。フェースを開閉させる手の動きに応じて「スライス」「引っかっけ」と左右両方向にボールは曲がってしまいます。スイング幅8時→4時の範囲では「体の正面に両腕で形成される三角形がくる」を意識してフルショットへと繋げましょう!!

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。