こんにちは。みつるです。

長崎のハウステンボスでは『変なホテル』という少し変わったホテルがあるそうです。どこが『変』なのかというと、フロントやポーター等のメインスタッフがロボットなんです。また、部屋に入る際に鍵は使用せず、顔認証で開錠する等、先進技術を駆使し、『生産効率の向上』ということをコンセプトに挙げておられます。近年、自動車の自動運転ブレーキ等、いろいろな場面でロボットが活躍する世の中になってきました。

医療・介護分野でも、歩行補助・介護用ロボットの『HAL』やsoftbankのpepper君が介護施設でご利用者様とレクリエーションをされたりと、様々なロボット化の話題を耳にする事が多く、今後もいろいろな場面においてロボット化というものが検討され、様々な商品が出てくることが予想されます。

今回、大阪府茨木市にあるパーフェクト ケア グッズ ステーション様(http://perfectcaregoods.com/)にご協力いただき、ロボット歩行器ともいえる『自動制御機能付き歩行器 RT.2』という商品の体験会が行われましたので、商品のご紹介と使用感等をご報告させていただきます。

一般的に歩行器は、杖と比べ支持基底面が広く安定しやすい事から、早期に歩行を自立に促す事が可能な用具です。しかし、わずかにでも凹凸や傾斜があるところでは歩行器全体が傾くことになるので、使用者の能力を踏まえて使用する環境には配慮が必要と思われます。
当事業所の周辺は勾配がきついところも多く、自宅周囲の環境が外出の阻害因子となることもしばしばあります。そんな状況を解消してくれるかもしれない商品が『自動制御機能付き歩行器 RT.2』です!

RT.2のHPはこちら→ https://www.rtworks.co.jp/product/rt2.html

簡単に言うとバッテリー付きのシルバーカーで、ジャイロセンサーが搭載されています。そのセンサーにより、回転や向きの変化を検知し、それに応じたアシスト行ってくれる画期的な商品です。HPをご覧いただくととてもわかりやすいのですが、ここでもRT.2の基本的な性能について記載させていただきます。

基本性能

○走行アシスト機能
  電動自転車のように、上り坂でも軽い力で登れるよう補助してくれます。

○自動減速機能
  下り坂では自動的にブレーキがかかり、適度にゆっくりと歩くことが可能です

○片流れ防止機能
  傾斜地を歩くといっても、上りや下りだけではなく、路面が左や右に傾いているところもあると思います。そんなところでは傾いている方へシルバーカーが流れていくのですが、そこも真っ直ぐに歩けるようサポートしてくれます。イメージしにくいと思いますので、体験会の時の写真をのせます。

【アシスト機能 切】          【アシスト機能 入】
        

○自動ブレーキ機能
グリップにセンサーがついており、グリップから手が離れてしまった場合、自動的にブレーキがかかり、歩行器は停止した状態になります。また、つまずいた時など急激な速度超過があった場合も減速ブレーキがかかり転倒を防止してくれます。

○おしゃべり機能
電源を入れてからオフにするまでの歩行距離を音声にて教えてくれます。

仕様
アシスト・ブレーキ・速度は、各4段階の調整が可能で、連続動作時間は約4時間(充電3時間)となっており、ちょっとした買い物などでも十分使用できると思います。

料金
希望小売価格は118,000円(税別)です。
介護保険福祉用具貸与対象の商品となっているため、介護保険でのレンタルが可能です。今回、ご紹介してくださった業者さんでは月500単位となっているようですが、業者ごとに料金も異なるようです(700~800単位くらいのところもある)。

次回はRT.2に関しての使用感等、ご報告をさせていただきます。

つづく