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こんにちは、マサヤです。

かなり寒さも増していますが、皆様ゴルフはされていますか?

はじめに

H28年8月19日より、ゴルフスコア100切りを目指して始動しています。

まずT氏は軽い乗りでゴルフを始めており、スコア100を切れたら良いな程度のモチベーションです。ゴルフクラブも各スタッフから貰った約10年前のモデルの組み合わせで、特に買い揃えるような様子は無いです。球技経験はフットサルのみで、道具を使ってボールを打つという経験は乏しい状態です。

そんなT氏であっても、理学療法士が介入すれば、週1回に30球打つだけで、1年以内にスコア100を切ることができると私は信じています。

以下にそのメソッドを説明していきます。

私が考えるゴルフスコア100切りへの優先順位は①方向性>②距離感>③飛距離の順です。飛距離を求めてフルスイングすることはスイング動作の乱れにつながりミスをしやすいと考えます。まずは「自身が思った方向に真直ぐ打てる」ことと「自身が思った距離を打てる」という2つの要素の獲得が大切です。

この2つの要素の再現性(毎回同じようにできる)を高めるには反復練習による運動学習が有効ですが、一般的にみられる口頭での指導やコーチのスイング動作を模倣するといった指導のみを行うのではなく、理学療法士である私の介入方法は「身体感覚によるフィードバック」や「視覚と身体イメージの一致」を繰り返し行うことです。

この介入方法が、より再現性を向上させ打球の方向性と距離感を獲得できると考えています。

2つの要素に必要なこと

1.「自身が思った方向に真直ぐ打てる」

・ボールに対してクラブフェース面(打つ面)の中央(スイートスポット)をスクエア(目標に対して真直ぐ)に当てれば、ボールは真直ぐ飛び、打球方向が安定する。

2.「自身が思った距離を打てる」

・どのクラブを使えば何ヤード打てるかを把握する。
・スイングの振り幅を変えることで飛距離は変わる。
・同じスイングの振り幅でもクラブの番手を変えることで飛距離は変わる。
・毎回スイートスポットで打てる事で飛距離は安定する。

練習手順

1.最初に10球打つ。
2.私の介入を行いながら10球打つ。
3.介入後に10球打つ(T氏は合計30球を打つ)。
*振り幅や使用番手での飛距離を把握しておく。

手順の説明

1.は最初の10球を打った後に動画をT氏が確認する(実際の身体の動きを確認)。
2.は改善点を私が指導し、素振りなど反復運動をT氏が実施する。1球ずつ私が介入し手の動き、身体の動きをフィードバックしながら計10球を打つ。
3.は介入後に打った10球の方向性の改善度をみていく(何球が真直ぐ打てたか)。
4.介入後の10球を打った後で動画をT氏が確認する(実際の身体の動きを確認)。
*参考飛距離は目測でのキャリーボール(ボールが空中を飛んで最初に着地するまで)とする。
*動画は1球目と21球目を撮影する。
*使用するクラブは7番アイアンで統一する(クラブの番手を変更した場合、同番手での前後比較をする)。

私の介入で行うこと

1:1球目のスイング動画を確認しT氏が自身で思っている動きと実際の動きとを照合する。
2:動作の改善点を私がT氏に伝え、手の動き、体の動きなどを細かく指導する。
3:スイング中のフェースの動きをゆっくり目でみて確認し、振り幅の確認や振り幅に応じた身体の動きを確認する。
4:実際に打つつもりで素振りを行い、インパクトでのフェースの向きと軌道を確認する。自身が思っている動きと実際の動きとを照合する(思ったよりフェースが開いている、思ったより外側からクラブが入っている)。
5:実際にボールを打ち、打球の方向からスイング軌道とフェースの向きがリハーサル通りに動いたかどうか解る。
6:21球目のスイング動画を確認し、1と同様の照合をする。

頻度

T氏と私が週1回の合同練習を実施する。本コースのラウンドは月1回の頻度を目標とするが、時間的・経済的に数ヶ月に1回となることもあります。

次回はゴルフ練習場でのデータを掲載したいと思います。