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こんにちは、マサヤです。
ゴルフのスイング動作において、ダウンスイング~インパクトまでは「約0.1秒」だそうです。
皆様は「0.1秒の動き」を意識して動かすことが可能でしょうか?(驚)・・・私はT氏に凄い事を要求してますね(笑)。
「Don’t think !! Feel」ですよ(´Д`;)
行うべき動作をゆっくりと反復し、目で体で体感しましょう。そして動画で自身の実際の動作を確認し、「イメージ」と「実際の動き」とのズレを照合し修正していきましょう。この繰り返しによる積み重ねが「新たな運動プログラム」を構築させ、考えなくても一瞬で正確に動けるようになるのです。
T氏よ!!「0.1秒」を制御しましょう!!

本日は、「腰の回転を先行させすぎない」をポイントにT氏のスイングに介入してみます。

まずは動画をご覧ください

T氏の5月17日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の5月17日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)

①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直前 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

「介入前」のT氏のスイング動作は、11時➝0時の振り幅でスイングしています。
⑤~⑥では、腰の回転が先行しすぎて体が開いています。両腕が体の正面から外れています(スピンアウト)。
⑥~⑦では、スピンアウトする事で腕の軌道がアウトサイドからのインパクトとなり、フェースは閉じる動きが出来ています。
結果、打球は左へ打ち出されて真直ぐ飛んでいます(左→真直ぐ)。

介入

◆9時→3時のスイング幅をゆっくりと反復して動作を確認する。
→両腕で形成される三角形が体の正面から外れない(振り遅れすぎない)様に注意する。
→ダウンスイングへの動作の切り返し時に腰の回転が先行しすぎないように注意する。
→体と腕の動きが同調されているか(適当なタイムラグで腰→体→腕と回転していき、スクエアにインパクトする)
→慣れてきたら10時→2時の振り幅で同じくスイングしていく。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、10時➝0時の振り幅でスイングしています。
⑤~⑥では、腰の回転が緩徐となり体の開きが改善していますが、まだ少し腕が体の正面から外れています(軽度スピンアウト)。
⑥~⑦では、軽度のスピンアウトで腕の軌道はアウトサイド・インで振り抜かれています。フェースは閉じていきスクエアにインパクト出来ています。
結果、打球は真直ぐ打ち出されて右へ曲がっています(真直ぐ→右)。

■本日を振り返って

「ボールを飛ばそう」「強く打とう」という気持ちが強いと、ダウンスイングへ切り返す際に腰の回転が先行しすぎてしまうミスに繋がり易いです。そして打球方向の結果から、スピンアウトした状態のままで腕(特に手首)の動きを変化させ「フェースターンの強弱」で打球方向を調整しようとしてしまいます。この方法は再現性が非常に低いのでお薦めはしません。
まずは「打ち急ぐ」気持ちを抑えて、腰→体→腕とタイミングが合うスイングスピードで反復練習していきましょう。

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。