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こんにちは、マサヤです。
スイング中にゴルフボールを打とうと意識すると、どうしてもボールに対して「点」でインパクトしようとしてしまい、ボールに対してインサイド・インのスイング軌道を意図的に作ってしまいます。
そうすると、スイング軌道は横振りになりやすく、さらにフェースも開きやすいためスライスを誘発します。この横振りスイングのままでフェースターンだけを極端に強くすると、今度は左へ引っかけるという悪循環に陥ります。
単純なことですが、意外と陥りやすいミスなのですよ・・・(汗)。

 

本日はT氏のインサイド・インのスイング動作。フォローでの「イーン」が過度なので介入してみましょう。

 

まずは動画をご覧ください

T氏の4月8日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の4月8日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)


①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直前 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

「介入前」のT氏のスイング動作は、10時➝0時の振り幅でスイングしています。
⑥では、少し体の開きがみられフェースが開いたままインパクトしています。
⑦では、左脇が開いており、左肘を体の後方へ引きながら振り抜いているためフォロースルーのインサイド軌道が強くなっています。この腕の動きではフェースは閉じていかないため、フェースは開いたままでインサイドに強く振り抜かれることとなります。
結果、打球は右に打ち出されて右へ曲がっています(右→右)。

介入

①左脇を閉めたままインパクトで体が開かないように注意する。
→フェースを閉じる動きを意識し、スクエアにインパクトできるようにする。
→フォロースルーではフェースをしっかりと閉じていく。

②フォロースルーの軌道がインサイド過多にならないように注意する。
→スイングの振り幅7時→5時の間にある最下点付近(インパクト・ゾーン)はストレート軌道を意識する。「点」でボールに当てようと思わずに、ゾーンの幅を振り抜く(ゾーンの間にボールがあるだけ)。
→スイングの振り幅8時→4時の間から緩やかにインサイド軌道をとる。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、10時➝0時の振り幅でスイングしています。
⑥では、体は開かずに左脇は閉じています。しかしフェースは僅かに開いてインパクトしています。
⑦では、左脇は閉じたまま緩やかなインサイド軌道で振り抜くことができています。ただフェースがスクエアから閉じていく動きが弱く、僅かに右側へボールが押し出されています。
結果、打球は右へ打ち出されて真直ぐ飛んでいます(右→真直)。

■本日を振り返って

素振りでは綺麗なスイングができていても、いざボールをセットすると乱れてしまいますね。確かに力んでしまうことも大きな理由ですが、インパクトを「点」でとらえようとすることもスイングを乱す大きな要因です。「点」ではなく「ゾーン」でボールをとらえましょう!!
しっかりとインパクト・ゾーンを「長くストレートに」取れるように練習あるのみですね(これができたらプロでしょうけど・・・笑)。

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。