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こんにちは、マサヤです。
なぜ7番アイアンでスイング練習するのでしょうか?それはT氏が7番アイアンしか持っていないからです(笑)。

いやいや。
諸説ありますが(あるんかい)、7番アイアンは全てのクラブの中で中間の長さに来る番手です。ですので、アドレスでボールをスタンス中央にセットしてスイングすると。。。
何ということでしょう!!スイングの基本、スタンス中央にスイングの最下点が来るではないですか!!(驚)
この基本スイングをマスターすれば、下の番手(短い)はボールを右足寄りにセットするだけでダウンブローが打てる。上の番手(長い)はボールを左足寄りにセットするだけでアッパーブローが打てる。という理由ですね!!
しかしながら、そんなに簡単には打てませんが・・・(苦笑)。

本日は、「フォロースルーでの振り切り幅」をポイントにみていきます。

まずは動画をご覧ください

T氏の2月17日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の2月17日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)

①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直前 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

 

「介入前」のT氏のスイング動作は、10時➝1時の振り幅でスイングしています。
⑥~⑦では、スクエアでインパクトした後にフェースを閉じる動きが弱い。インサイドに振り切る途中でフェースローテーションが止まっています。
⑦では、インパクト直後に右膝が左膝へ近づいていかないため左足へ重心が移動できず、右腰の回転が不十分となり体が開いた軌道となっています。
結果、打球は真直ぐ打ち出されて右へ曲がっています。

介入

⑦では、フォロースルーは途中で止めないで振り切る(イメージとしては、左肘を畳んでいき左肩の上に腕を担ぐように振る)。
→インパクト直後に右膝を左膝へと近づけていき、左足へ重心を移動させることで右腰をしっかりと回転させる。
→この動作に合わせて⑦でフェースをしっかり閉じていく。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、10時➝1時の振り幅でスイングしています。
⑥~⑦では、スクエアでインパクトした後もフェースはしっかりと閉じる動きがみられています。理想的なインサイド軌道で振り切る事ができています。
⑦では、インパクト直後に右膝が左膝へと近づいて行き、左足へ重心を移動させることで右腰がしっかりと回転できています。
結果、打球は真直ぐ打ち出されて真直ぐ飛んでいます。

■「フォロースルーでの振り切り幅」を見てみましょう。

介入前では、フォロースルーの途中で振り抜く動作が止まっています。フェースの閉じる動きも少なくなっています。

介入後では、フォロースルーはしっかりと振り切る事ができており、フェースも十分に閉じる動きがみられています。
*画像では、左肘を畳んでいき左肩の上に腕を担ぐように振っているところです。

■本日を振り返って

ほんの一瞬、体が動くタイミングが違うだけで打球方向は変わってしまいます。フィニッシュの姿勢では大きく違いはみられませんが、インパクト直後の「僅かな重心移動のタイミングの遅れ」が、フォロースルーでの「振り切り幅の違い」に繋がっていました。フェースローテーションとスイング軌道を一致させることは本当に難しいですね!!

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。