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こんにちは、マサヤです。
ゴルフには規定打数(パー)という基準がありますが、ここにゴルフの面白さがあるのです。大自然の驚異とコース設計者の罠(池・バンカー・視覚トリックのコースレイアウトなど)に対してプレイヤーが規定打数でホールアウトできるかの勝負が仕組まれているのです。規定打数で上がれば、イーブンパー(引き分け±0)という事です。1打少なく上がればバーディー(-1)、1打多く上がればボギー(+1)となります。
ゴルフはよく人生の様に例えられますが、まさに人生は引き分けで終われたら万々歳ですね!!欲張ってバーディーを狙ってしまうと、大怪我をしてトリプルボギー(+3)も有り得るのです。私は常に負け越していますが・・・(笑)。

本日は、「フィニッシュでの右骨盤の位置」をポイントにみていきます。

まずは動画をご覧ください

T氏の1月13日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の1月13日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)

①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直後 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

 

「介入前」のT氏のスイング動作は、11時➝1時の振り幅でスイングしています。
⑥~⑦では、フェースはスクエアから閉じていかない状態でインサイド方向へ振り抜かれています。
⑧では、右足の裏は地面に着いたままで右骨盤の回転が不十分です(インサイド軌道)。そして左側への重心移動が不十分となっています。
結果、打球は真直ぐ打ち出されて右に少し曲がっています。

介入

⑥以降に右踵を浮かして右膝を左膝へと近づけていき、重心を左側へ移動させる。
→右骨盤を回転させて、⑧では骨盤がターゲット方向へスクエアに向くようにする。
→フェースは⑥以降も閉じていく動きを意識してターゲット方向へと真直ぐ振り出す。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、10時➝1時の振り幅でスイングしています。
⑥~⑦では、腕が振り遅れてしまいフェースは開いたままでインサイド方向へ振り抜かれています。
⑧では、右踵は地面から離れて右膝が左膝まで移動できています。骨盤はしっかりと回転でき、右骨盤の位置はターゲット方向に対してスクエアとなる位置まで回転できています。左側へとしっかりと重心移動ができています。
結果、打球は右へ打ち出されて右に曲がっています。

■「フィニッシュでの右骨盤の位置」を見てみましょう。

右骨盤の位置(青マーク)をみると、介入後では骨盤はしっかりと回転できていますね。
右踵は地面から離れて右膝が左膝まで移動していくことで、右骨盤はしっかりと回転することができ、重心が左側へと移動できますね。

介入によって⑦~⑧の動きは改善されましたが、打球は真直ぐ打てていません。
なにが起きたのでしょうか??
介入直後に違う問題点が姿を現しました。
↓↓↓↓↓↓

■「トップでの左手の位置」を見てみましょう。

介入後では、バックスイングがインサイド過多となっています(右肩の赤マークより左手の位置が低い)。、
このため、強烈なインサイドアタックとなり、フェースは閉じないままでインパクトしています。介入によって骨盤の回転も強くなっているので、より腕は振り遅れてしまいますね。
バックスイングでの軌道の再現性も大きな課題ですね!!

■本日を振り返って

スイングの再現性を向上させる事は、本当に難しいですね。
1つの課題に注意すると、以前の問題点が再浮上してきます。何度も修正を繰り返しながら、1つずつ克服して行きましょう!!

 

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。