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こんにちは、マサヤです。
練習場に着くと、T氏が入念にアドレスをチェックしていました。


私:「よしよし。熱心に練習してますね。これは期待できますよ。」

T氏:「では、打ちます!!」

私:「帽子の向きを気にしてたんかぁぁぁぁぁぁい!!」

さて、本日はドライバーから7番アイアンに戻し「トップでの左手の位置」をポイントにみていきます。

まずは動画をご覧ください

T氏の1月6日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の1月6日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)

①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直後 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

 

「介入前」のT氏のスイング動作は、10時➝1時の振り幅でスイングしています。
③~④では、インサイド軌道が強く、トップで左手は右肩より下で低い位置となっています。
⑤~⑦では、フェースはほぼスクエアでインパクトし、インサイドへ振り抜かれています。
結果、ボールは真直ぐ打ち出されて右へ曲がっています。

介入

③~④では、左手が右肩の高さに来るようなスイング軌道にする。
→右肩よりも左手が下ならインサイド軌道。左手が上ならアウトサイド軌道となるため注意する。
→このスイング軌道でフェースローテーションのタイミングを合わせる。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、10時➝1時の振り幅でスイングしています。
③~④では、インサイド軌道は修正されず体の回転量が大きくなっています。トップで左手は右肩より下で低い位置のままです。
⑤~⑦では、体の回転が速く腕が振り遅れてしまいフェースは開いたままでインパクトし、インサイドへ振り抜かれています。
結果、ボールは右に打ち出されて右へ曲がっています。

■「トップでの左手の位置」を見てみましょう。

介入前では、右肩(赤マーク)よりも左手は低い位置にきています。インサイド軌道が強いバックスイングになっていることがわかりますね。この軌道上でスイングすると、ほぼスクエアでインパクトできてもスライス回転がかかってしまい、打球は少し右へ曲がっていきます。

介入後では、インサイド軌道は修正されずに体の回転量が増加しています。右肩(赤マーク)よりも左手は低い位置のままです。そして、体の回転に対して腕が振り遅れてしまいフェースは開いたままでインパクトしています。打球は右に打ち出されて右へ曲がります。スイング軌道の修正は難しいですね。頑張りましょう!!

 

■本日を振り返って

ドライバーから7番アイアンへと戻し、シャフトが短くなった事でスイング動作が容易となり、過度なインサイド軌道が修正されフェースローテーションも行い易くなると予想していましたが、私の予想は見事に外れてしまいました。体感的には「以前に7番アイアンを打ってた時よりも打ちやすい」とT氏は感覚していますが、打球方向の改善にはあまり影響なかったみたいですね。次回に期待しましょう!!

スイング後のT氏、悔しがっていますね。この気持ちがあれば成長できます。
諦めなければ、今日は通過点にしかすぎません。次は成功させましょう!!

 

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。