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こんにちは、マサヤです。
11月20日、ついにT氏はデビュー戦を飾りました。使用番手は7番、アプローチウェッジ、パターの3本を使用しました(グリーン周りとグリーン上をパター、80Y以内をアプローチウェッジ、80~110Yを7番アイアン)。まずはスコア120台(パー72)を目標にラウンドしましたが、結果はスコア144(70+74)と厳しいデビュー戦となりました。
問題点としては①ヘッドアップによるトップで飛距離が短い(7番の飛距離が最大80Y)②パターが3~4パットと打数が多い。が考えられました。

当日のT氏:「この服装、地味じゃないですか?大丈夫ですかね?」
前半後のT氏:「何かを変えたくて、後半は帽子を変えてみました」

全くスコアの事は気にして無かったので、安心しました(笑)。
さて、無事にデビュー戦も終わりましたので、ドライバーでも打ってみましょうか!!

本日は、「インパクトでの体の開き」をポイントにみていきます。

まずは動画をご覧ください

T氏の11月23日スイング動画はこちら

介入前

介入後

T氏の11月23日のスイング動画より抜粋

(上図:介入前 / 下図:介入後)


①アドレス ②テイクバック ③バックスイング ④トップ
⑤ダウンスイング ⑥インパクト直後 ⑦フォロースルー ⑧フィニッシュ

 

「介入前」のT氏のスイング動作は、9時➝1時の振り幅でスイングしています。
難易度が一番高いドライバーであるため、まずは空振りしないようにボールに当てようとしています。
⑤~⑦では、右肩と右膝が前方へ出てしまい、体の開きが強くなっています。そのためスイング軌道がアウトサイドインとなっています(スライス)。ヘッドアップもみられボールの上側を打ち抜いています(トップ)。
打球は、やや右に打ち出され右へ曲がっています(トップしてキャリー30Y)。

介入

⑤~⑦で右肩と右膝が前方に出ないように注意して、体の開きを抑えてスイングする。
→右肩と右膝が前方へ出ると、ダウンスイングがアウトサイドとなるので注意する。
→体が開くことで、フェースは閉じていかないままインサイドに振り抜かれてしまうので注意する。

変化した点

「介入後」のT氏のスイング動作は、10時➝1時の振り幅でスイングしています。
ボールに当てるだけのスイングではなく、下半身も連動させて力強くスイングしています。
⑤~⑦では、右肩の前方へ出る動きが抑えられました(インサイド軌道となる)が、依然として体は開いてしまい、腕が振り遅れてフェースが開いています。そのためフェースが開いたままインサイド軌道でインパクトを迎え、インサイド軌道に振り抜かれています。
打球は、右に打ち出され右へ曲がっています。

■「インパクトでの体の開き」を見てみましょう。

静止画像では、わかりにくいですね。
申し訳ありません。
介入前は、右肩と右膝が前方に出ており、アウトサイドから体が開いています(スライス)。
介入後は、右膝のみ前方に出ており、インサイドから体が開いています(プッシュ・スライス)。

*ドライバーは一番長いクラブですので、ライ角の違いから「横振りのスイング」となります。
ということは、インサイド軌道が強くなりやすくスライスしやすいということです。
*ドライバーは一番クラブヘッドが大きいので、フェースローテーションが行いにくく「振り遅れる」クラブです。
ということは、フェースは開いた状態でインパクトしやすくスライスしやすいということです。

腕と体の回転するタイミングを合わせて、スクエアにインパクトしてフェースを閉じていく事は難しいですね!!
まだまだ練習あるのみですね。

■本日を振り返って

ドライバーは最も飛距離が出せるクラブですが、一番シャフトが長く、一番クラブヘッドが大きいため、フェースローテーションが最も行いにくいクラブです。
当初の私の計画としては、まず7番アイアンを安定させてデビュー戦で120台のスコアを出し、そこへドライバーを投入して一気に100台付近へ迫ろうというものでしたが、まだまだ7番アイアンも安定していない現状でした。しかし、ドライバーを振ることにも意味があります。もちろん飛距離という要素も重要ですが、私の一番の狙いは、最も難易度の高いクラブをスイングすることで、今後7番アイアンに戻った時に、7番アイアンの難易度が体感的に下がるという事です。さてさて上手くいくでしょうか?(笑)

「データ掲載」

また来週お会いしましょう。

本日はお疲れ様でした。